復讐に溺れる王女、闇に負けて人外へ堕つ瞬間 力を求めるほど、王女が“自分で自分を壊していく”悪堕ち譚。復讐心の正当性があるぶん、堕ちていく過程が余計に苦くて甘い。人外化という不可逆の変化が、誘惑の強さを視覚化してくるのが上手い。救いより転落の美しさを見たい人に向いた一冊。 同人